ナンパで人生に革命を!

モテない。自信ない。挙動不審からの挑戦記

上大岡事件

 

俺たちの間で語り継がれている事件。

今ではいい思い出であるww

 

大学2年か、3年の時の話である。

 

神奈川県に一人暮らしをしていた時、地元の友達が関東に来るといったので、久しぶりに会おうとなった時である(確か大学見学のためにきた)

 

二人で色々話していたが、恋愛に関しては俺たちはそこまでうまくいってなかった…

 

話をしていて急遽ナンパでしょ(ノリがすごいww)となった俺たちは次の日に、そこまで人が多くもなく、少なくもない近い街にいこうとなった。

 

そこで俺の住んでるところから電車で15分くらいだった、上大岡という街にナンパをいこうということになったのである。

 

 

 当日晴天に恵まれた。土日だった事もあり、人もたくさんいた。ナンパ日和とはこのことではないかと思うレベルであった。

 

駅改札出て、映画館方面の道でナンパを決意(出口が何個かあるが一番栄えてる方のところ)

二人して前夜から楽しみだったはずである。

 

ちなみに俺はナンパでのショックを夏の時から引きずっていてほとんどやってなかった事もあり、久しぶりだった。

 

テンションは上がってるはずである。友達もそうである。

 

だがしかし、動けはしても声が出ない。体が硬直して来るのがわかる。

 

まるで熊に睨まれた時に動けなくなるような感じだ

 

(筆者は道で会ったことはないが、動物園で熊を見たことがあります。これは道で出くわしたら命助からないと思うなとリアルに思いましたwww迫力やばい)近くにあれば是非いって欲しい。

 

 

少し話が脱線したが、1時間くらいその場で立ち尽くしていた。友達も動けなそうだった。可愛い人がいるわ!俺が行く!そんなことをいっても目の前まで行っては声が出ない。

 

 

こんな情けないことの繰り返し。

 

 

その日は約5時間ほど二人で駅にいた。

 

 

監視カメラを確認している人がいれば100%怪しい目で見られていたに違いない笑

事件が起きていれば事情聴取も考えられるほど駅の周りをただうろうろしていた。

 

終いには休憩というたこ焼きを食べて満足していたのを覚えている笑

結果論で見れば上大岡まで行ってたこ焼きを食べて帰ったことになる(マジで情けなかった)

 

 

このことを日本の五一五時間と真似して、上大岡事件と俺らは言っている。

もう読んだ方は気付いたと思うがただの地蔵であるwww

 

 

しかしこう言った失敗を名前をつけて読んだりして、過去を懐かしむ時もある。

あの当時は恥ずかしかったが、今では笑いのネタになっている。失敗であったがこういう事もナンパではあるはず。

 

 

後に考えると人に話せるネタという意味ではいいのかもしれない。

初心者にこの話をすればほとんど全員共感してくれる笑

 

最近こういう発想に至れるようになったのも大きい気がする。